伝言板2015年3月号
店長 林 尚結婚までの道のりパートⅡ
甥っ子と苺狩りにいって来ました。甥っ子はまだ一人っ子なのですが、そこに兄夫婦・母・自分と、子供一人に大人四人が代わる代わる可愛がるのですから、甥っ子は愛情たっぷりに育っているようです。
母に訊くと一昔前では考えられなかったとの事。
子供の数の方が圧倒的に多かったので、一人一人に構っている時間などなかったようです。
母は仕事をしながら子育てもしていたものですから、お店の前の木に私を結び付けて接客をしていたようです。
(勿論、私の記憶にはございません)
時代は移り変わり、昨今社会現象にもなっている少子化の問題です。
都心を離れた町では、20年後には3人に1人は70歳以上になってしまうほど、深刻な状況です。
ですが、私には偉そうに申し上げられません…少子化どころか、結構いい年齢になっているのに、未だ結婚すらしていないので、当然の如く子供もおりません。
何度か、伝言板にも書かせていただきました私の「結婚までの道のりパートⅠ」をお読みの方もいらっしゃるとおもいますが、その彼女とは結局別の道を歩むことになりました…
そんな私にも、最近結婚してもいいかな?と思える人と巡りあうことができました。
さすがにこの年齢になりますと、恋愛感情もあるのですが…正直、これから長くいるパートナーとして受け入れていけるか…逆に受け入れてもらえるか…重要な問題になります。
私が彼女を好きになったエピソードがあります。
彼女の両親は、おばあちゃんと同居しているそうです。そのおばあちゃんと一緒にレストランに食事に行く機会があったそうです。
おばあちゃんは、年齢からも、小食になってきたそうです。食べきれない分をそのまま残すことをもったいない…といっておばあちゃんは持ち帰りたいと言うそうです。
そうなると、さすがに心優しいお母さんでも心の中で「何もそんなに毎回お持ち帰りしなくていいのに…」と思う時もあったようです。
でも、食べ物がなかった時代に育ったおばあちゃんの気持ちを察して、決して無下にはせず、お店の方にお願いして持ち帰る理由を説明するそうです。
「そんな母を誇りにおもうの」…というコトバが彼女の口からでた時、心の中に何か温かいものを感じました。
そんなこんなでお付き合いがスタートしました。
この伝言板が皆様に届く頃、いったいどうなっているのか?想像もできませんが(笑)
いい加減、母に喜んでもらえる報告ができたら…と思っています。
その時は必ず伝言板で報告しますので…どうぞ温かく見守ってくださいませ。
それでは、次回「結婚までの道のりシリーズパートⅢ」を乞うご期待下さい。
店長 林 尚
