伝言板2022年6月号

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養殖の野菜?天然の野菜?
店長林も知らなかった野菜の育て方

2022年ももう半分となりました。まん延防止が解除されたことで、オーガニック業界で知る人ぞ知る新沼さんと久々にお会いしました。

新沼さんがサポートされているお店で、野菜がこれまでの10倍も売れているお店があると耳にしました。

野菜セットを定期注文される方が、どんどん増えているというのです。多い日で1日30件近くを1人で配達されるというから驚きでした。

そんなことを聞いたものですから、私もその野菜セットを一度食べたくなりました。野菜の味にそんなに差がでるのかな?と不思議に思っていました。

そこで返ってきた意外な言葉は、「尚さんのお店の野菜って有機野菜?(私「はい」)そうだよね、当然有機野菜だよね。そっか…養殖ものかぁ…」私の頭の中は?マークだらけになりました。

「えっ?有機栽培のどこに問題あるの?肥料を使わないでどうやって育てるの?」

新沼さんは続けて、「ごめん、ごめん、いきなり言われても分からないよね。僕も野菜スープ作りを始めるために、勉強してから知ったことだから」と言いながら説明をしてくれました。

肥料は使わないけど収穫量も落とさない!?

実は、新沼さんが作っている野菜スープですが、可能な限り肥料を使わない野菜を材料にしているのだそうです。

有機栽培とは名前の通り、有機肥料で育てる野菜です。人間が野菜に与える肥料は植物にとって効率よく栄養になります。

その反面、肥料の多くは窒素(チッソ)成分でして、硝酸態窒素という形で野菜に蓄えられます。硝酸耐性窒素が人間の体内に入ると発がん性物質になるといわれています。

ヨーロッパなどでは野菜から検出される硝酸態窒素の量が制限されています。

「硝酸態窒素量の制限がない日本の野菜は安心して食べることができない」

そんな理由で、去年日本で開催された東京オリンピックでも、日本の野菜を食べないよう本国から通達されている国があったほどです。

また、窒素の多い野菜は、エグミ、苦み、アクがあるので美味しくありません。

「じゃあ、新沼さんのいう、つまり天然ものの野菜って何なんですか?そもそも肥料無しで育てる野菜では、収穫量が減っちゃうのではないですか?」と質問すると…

人間が育てず、微生物が育てる野菜

「それがね!知る人ぞ知る農法があるんだよ‥」

もう、その一言を聞いた段階で、私はすぐに農園に連れて行ってもらいたくなりました。
そしてすぐに連れて行ってもらいました(笑)

そんなわけで、2ヶ月前にわたしも畑に行ってきたわけでございます。

パッと見た感じは普通の畑…しかし、よく見るともみ殻が敷き詰めてあり、キノコも生えている不思議な畑でした。

その中で、実際に新沼さんは農薬も肥料も使わず、立派に野菜づくりを実践していました。

畑に行った翌日、早速母にサラダを作ってもらって、スタッフみんなで試食会!
スタッフ二人ともその日に野菜を買って帰られました。

正直、私も野菜を食べて驚きました。こんな野菜が世の中にあることを知らずに、今まで取り扱っていなかったことを、自然食品店を掲げながら恥ずかしくもなりました。

そんなわけで、6月からサンライフの野菜はたんじゅん農法で育てた野菜を取り扱っていきます。皆様のお口に運ばれていくのが今から楽しみです!微生物が育てたお野菜セット、数量限定でのご案内です。まずはご堪能ください。

店主 林 尚

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この記事を書いた人

千葉市若葉区で創業58年の「サンライフ」2代目店主。かつては夜型人間で堕落した30代を過ごすも、32歳を境に生活を少しずつ改善。40歳からは「毎朝4時半起床」の朝ルーティンを確立し、心身ともに「若返り」に挑戦中。自らの身体で確かめた食事改善と生活習慣による経験で、生涯現役の暮らしをお手伝いします。写真はヘナ染め中の姿。

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