伝言板2021年12月号

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少しずつ戻ってきた日常
久しぶりの家族でのお買い物!

2021年も残り1カ月となりましたが、ようやく日常が戻りつつある中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?私も色々な方々と再会できるようになり嬉しい限りです。

今年を振り返ると、私だけでなく全ての方々が閉塞感の中で過ごしてきたわけですから、自分だけがストレスの一年だったとは言えません。しかし、コロナ禍によって、「日常での当たり前と思っていた物事が、実は当たり前ではなかったと気付かされる」という、そうそうない経験が出来たことは、ある意味貴重だったのかもしれないと、今は自分に言い聞かせています。

というのも、実は最近林家の模様替えを計画していたのです。コロナ禍から急にスケールの小さい話になりますが(笑)

宣言解除後、珍しく母、兄、義姉、私の4人で家具を見に行きました。きっかけは「リビングにソファーを置きたい」と母と意見が一致したことですが、母と私のソファーのイメージが全く合わないのです。

おそらく2人で買い物に行っても、お互いの好みが真逆なので、買わずじまいで終わりそうな予感がした私は、折衷案を生み出してくれそうな第三者として兄夫婦に付き合ってもらうようお願いしました。

この日は10月下旬にしては、半袖でいられるほど暖かい気温でした。

じっくり選ぶお買い物の為、子供抜きなんですが、久々の兄夫婦との買い物で母も嬉しそうな様子でした。

「ソファー以外にも、古くなってしまった物も買い替えよう」ということで長いお買い物が始まりました。

念願のソファー設置が…
部屋の雰囲気に合わないのはなぜ?

まずは風呂椅子を買って、それから照明を見に行きました。実は随分前に、家族みんなでリビングでゲームで盛り上がっていた時、背の高い兄が振りかざした手が照明カバーに当たって割れてしまったのです…(苦笑)まあ、8個ある照明の1個が割れただけで特に支障がなかったこともあってそのまま放置していたのでした。

照明はめぼしい品が見つからなかったので、事務所の椅子を買って、いよいよソファーコーナーに向かいました。

ここで事前に兄から持参するように言われた家の設計図が大活躍でした。そこではなんと3Dシミュレーションなるものがありまして、設計図をパソコンに取り込むことでリビングを画面上に再現してしまうのです。43年間実家住まいで家具屋には無縁だった私には目からうろこでございました(笑)

そこで現在のリビングに設置するソファーをいくつか提案してもらったのですが、兄と私はどれもしっくりきません。

そう、それはリビングのど真ん中にあるコタツでした。コタツを外さない限り、どんなソファーを置いても部屋に合う気がしないのですが、コタツを外そうという意見に母は賛同できない様子でした。

その時に担当の店員さんが一言「このリビングのキーポイントはコタツだと思います。お母様はコタツを大切にされているようですし、まずはコタツがある前提でお部屋の構成を考えた方が宜しいのでは」とアドバイスをくれました。

私はその一言にハッとしました。

コタツのある空間は
長年林家の団らんの場所

林家では建て替えをしてから20数年間、毎冬コタツは欠かせないアイテムでした。父が健在の頃は家族麻雀(笑)をしたり、今でも甥と姪は遊びに来るたびにコタツに潜り込んでいきます。

母はコタツがある空間が大好きでして、普段でもみんなが集まる時でも団らんの場としてあり続けてほしいと思っているそうです。

そんな母の想いがあったことをなんとなく思い出した私は、帰宅後母に「今の空間を無くすのはやめよう」と提案しました。

ソファーを置くことで快適さも増すかもしれませんが、コタツの無い空間を想像したときに寂しさも少なからず感じました。

母はもちろん、兄たちも賛同してくれたことで、ソファー計画は白紙となりました。そして今大切に使っているコタツよりも、先に壊れたままの物を何とかしようということで照明を新たに買い替えました。

割れた照明を変えただけでも部屋の雰囲気はガラッと明るくなりました。この明るさで来年も乗り切っていこうと思います! 

店主 林 尚

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この記事を書いた人

千葉市若葉区で創業58年の「サンライフ」2代目店主。かつては夜型人間で堕落した30代を過ごすも、32歳を境に生活を少しずつ改善。40歳からは「毎朝4時半起床」の朝ルーティンを確立し、心身ともに「若返り」に挑戦中。自らの身体で確かめた食事改善と生活習慣による経験で、生涯現役の暮らしをお手伝いします。写真はヘナ染め中の姿。

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