伝言板2014年6月号

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母の日に何をしてもらいたいですか?

今年も早いもので、もう半分が過ぎようとしています。消費税8%になってから、もう二か月以上経ちましたが、みなさま慣れましたでしょうか?

少し前のお話になってしまいますが、五月といえば、ゴールデンウイーク!と言いたいところですが(笑)

私にとっては一年で重要なイベントの一つである母の日です。

以前は、なんとなく母に喜んでもらえそうなものをリサーチして、それをプレゼントしていました。でも、今年は少し深く考えてみました。

「息子からどんなことをしてもらうと嬉しいのだろう?」ということです。

母の誕生日も母の日も同じに考えていましたが、誕生日は母が生まれてきたことを祝福する日、母の日は息子として感謝を表す日なんだということを改めて感じました。

そんな風に今年のサプライズを考えている時に、なにげない母との会話の中で 「ウチにも娘がいれば一緒に買い物に行けるのに…」という一言がありました。

男兄弟二人の我が家では叶わぬ夢なので、いつもは聞き流していましたが(笑)

その時は「これだ!」と閃きが走りました!

「母の日は私が娘になってみよう」

ということで、母の日一日は娘として(気持ちだけですが)母の買い物に付き添うことを決めました。

母に似合うものを(娘のように)一緒にウインドウショッピングをして、気に入ったものをその場でプレゼントするという作戦です。

だからといって、「お母さん、一緒にお買い物に行こう」といきなり言っても…母は怪訝な顔をするでしょうから(笑)上手に誘わなければなりません。

そこで、仕事の打ち合わせを新宿でセッティングして、母を連れていくことに成功しました。母も普段から「時間があれば新宿に行って買い物をしたい」と言っていたので、打ち合わせもそこそこの時間で終了した後、私は新宿での買い物を提案してみました。

すると、母も乗り気で「あら、たまにはいいわね」と返事してくれたので、新宿の百貨店まで送っていくという設定で車を走らせました。

百貨店に着いて、いつものように母が一人で車を降りようとしている時に

「お母さん、今日は一緒にウインドウショッピングをしようよ」と提案してみました。

母は一瞬「えっ!?一緒に」って表情をしていましたが、照れながらも喜んでくれたので、百貨店に向かいました。

最初はちょっと恥ずかしさもありましたが、母の買い物するフロアを一緒に見ていると、改めて母の好みや嗜好がわかった気がしました。

母は意外と若い世代のショップが好きなことに…㊙

驚きつつも、「ああ、なるほど」と思えることもいくつかありました。

そして靴売り場を見ていると、母は気に入った品を見つけたようで、

「尚さん、これはどうかしら?」と聞いてきました。

母によく似合っていると感じたので、素直に「いいよ、いいよ。似合っているよ」と伝えました。

そうしてレジにお気に入りの靴を持っていくと、私が財布を取り出しプレゼント包装をお願いしました。「これは母の日の感謝の気持ちとしてプレゼントさせてよ」と伝えました。

母も「そんなつもりじゃ…」とは言ったものの、素直に喜んで受け入れてくれました。

そしてプレゼントを渡したあとに、母が一度行ってお気に入りだったレストランを事前予約しておいたので、急遽連れていきました。

母はそこでも突然の事に驚いていましたが、食事をしている時に一言いいました。

「私は娘がいればなぁと思う時もときどきあるけど、あなたが今日してくれたことを思うと、男の子も女の子も関係ないんだなって思ったの。今日は本当に嬉しかったわ、ありがとう!」

私もすごく温かい気持ちが湧き出てきて、母に感謝の気持ちを改めて伝えました。 

一緒に仕事もしていて、過ごす時間が多いためか、意見の衝突もありますが…

今回は本当にお母さんが母でよかったなぁー。と思った次第でした。

店長 林 尚

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この記事を書いた人

千葉市若葉区で創業58年の「サンライフ」2代目店主。かつては夜型人間で堕落した30代を過ごすも、32歳を境に生活を少しずつ改善。40歳からは「毎朝4時半起床」の朝ルーティンを確立し、心身ともに「若返り」に挑戦中。自らの身体で確かめた食事改善と生活習慣による経験で、生涯現役の暮らしをお手伝いします。写真はヘナ染め中の姿。

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