伝言板2013年3月号

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大晦日のどんちゃん騒ぎはもう卒業です

今年はどんなお正月でしたでしょうか?いつもは離れて暮らしている子供さんやお孫さんと久しぶりに会えて、おもわずニッコリされたのではないでしょうか。

こんにちは、サンライフの林尚です。

わが家では、元旦の恒例行事として、早朝の成田山初詣と亡き父のお墓参りがあります。とはいっても私自身、去年までこの行事には参加したことはありませんでした。

数年前までは大晦日は飲み仲間とどんちゃん騒ぎ…そして年明けのカウントダウンパーティ…帰宅後、元旦は昼まで熟睡でした。

母が背中で語っていたこと

昨年の暮れのことです。父が亡くなって以来、欠かさず元旦に初詣とお墓参りに生き続けている母。年末年始休暇の予定を計画していた私に一声かけてくれました。

「サンライフが毎年無事新年を迎えられるのは、お客さま、スタッフ、取引先など、うちに関わる全ての人に支えられているおかげ。そしてそれら全てを見守ってくれているご先祖さま、神さま(天照大御神)、不動明王さまに感謝の気持ちを新年の一番初めに伝えたいの。だから他の予定は一切入れず、元旦の初詣とお墓参りにはこれからも生き続けたいんだけど、尚さんも一緒に行ってみない?」

元旦は自由気ままに休むものだと思い込んで過ごし続けていた私ですが(笑)
この時はいろいろと心境の変化もあり母の運転手を引き受けました。

結婚をあきらめお互い別の道を歩むことにしました

心境の変化というのは…実は長年お付き合いをしていた彼女とお別れしました。何度かみなさまに彼女との話を書かせいただきましたので改めてご報告します。

彼女はアメリカ留学を経て、大手電話会社に勤め、両親は関西に住むエリートサラリーマンという家柄です。一方、私の家は昔からお店をやっていて、お休みも少なく、朝から晩まで働き通しという日も少なくない全く違った環境です。

それでもお互い気持ちがあれば…ということで二人力合わせ乗り越えようとおもっていました。

でも、とある先輩からもアドバイスをもらったことがあります。

…結婚はお互いのこともあるけど、結局は家族通しのお付き合いになるから、似た環境で育った人の方がいいよ…

そんなアドバイスを心の引出しにしまい込み、結婚に向けて先方の両親に挨拶する計画を立てていました。そんな話から自然と、結婚後、やがて子供ができたらなど…将来の結婚観にまで及びました。

そんな時彼女から「もし子供ができても、私は子育てに専念するのは、産休で休む間だけにしたいの。子育ても大切なことかも知れないけど、私は私の仕事に誇りを持ってやっているので、それを犠牲にはしたくないの…」という言葉でした。

確かに女性もどんどん社会に進出することは大切で、最近では男性よりも女性の方がしっかりとした仕事ができるという話さえ耳にします。

私自身、時代遅れの人間なのかも知れませんが、でもやっぱり、子どもは生まれてから3歳位までの間、親の愛情、特に母親の役割が重要だと訊きます。

以前、読んだ新聞の中の記事でも、幼い頃に親と離れて暮らしたり、親の愛情に欠乏していると、将来大人になる過程で…精神が不安定になったり、人生でつまづきやすい傾向がある…というような話もありました。
(もちろん一つの傾向ですので、立派にやっている方もいらっしゃいます)

だからこそ、幼い時期だけでも、母親ができるだけ傍にいてあげて子供にたっぷりの愛情をかけて欲しいと望んでしまいます…そんな価値観の違いが始まりで、気が付くと彼女とは別々の道を歩むことになりました。

以前この伝言板の中で結婚までたどり着けるか!?などとお伝えしてしまった以上、少し言いにくいことではありますが、思い切って書いてしまいました(笑)

彼女との別れから、より一層家族とか、親の愛を大切にしたいという感情が芽生えてきて…そんな訳で、元旦の初詣とお墓参りも自分にとって大切な行事となりました。

初詣が終わると、その足でご先祖さまのお墓のもとへ向かいました。そして同じく新年のご挨拶を墓前で母と行いました。

最後にこっそり本音をいいますと、彼女がいなくなって…冬の風が冷たく感じる今日この頃です。

店長 林 尚

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この記事を書いた人

千葉市若葉区で創業58年の「サンライフ」2代目店主。かつては夜型人間で堕落した30代を過ごすも、32歳を境に生活を少しずつ改善。40歳からは「毎朝4時半起床」の朝ルーティンを確立し、心身ともに「若返り」に挑戦中。自らの身体で確かめた食事改善と生活習慣による経験で、生涯現役の暮らしをお手伝いします。写真はヘナ染め中の姿。

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