冷凍食品の便利さと、我が家の台所事情

冷凍食品の進化には、本当に目を見張るものがあります。電子レンジで温めるだけであっという間に一品が完成し、バリエーションも豊かで、味のクオリティも年々高くなっています。忙しい現代人にとって、時間のないときや疲れて帰ってきた日の心強い味方であり、ありがたい存在だと感じます。
こうした便利な世の中ですが、我が家の食卓を振り返ってみますと、母は昔から食卓に冷凍食品を並べることはありませんでした。そうした家庭環境の中で育った影響もあり、私自身も自然と使わないライフスタイルが身につき、現在に至っています。
自炊のルーチン
「全ては若返りの為に」——そう掲げる以上は実践しないわけにはいかないので(笑)、本八幡での暮らしを始めてからも、朝晩の自炊のペースは変わらず続いています。
もっとも、仕事から帰ってきて「正直、今日はもう作るの面倒だな…」と思う日も当然あります。それでも、「もうひと頑張りするか」と台所に立ち、パパッと簡単な料理をこしらえます。そうして自分で手を動かして作った温かいものを口にすると、「あぁー整うわー」なんて感じたりします(笑)
そうして作った朝晩の自炊の写メは、母に送るようにしています。ちゃんと自炊をしている姿を見せることで少しでも安心してもらえたらという親孝行の気持ちもありつつ、自分自身がサボらずにちゃんと自炊を続けるための良い戒めにもなっている気がします。
それぞれの暮らしに寄り添う食の形
もちろん、冷凍食品をはじめとする市販の便利な商品を否定する気持ちは一切ありません。時間に追われる日々の中で、上手に活用して暮らしをスムーズにすることは、毎日のゆとりを生む素晴らしい選択肢の一つだと思います。
だからこそ、効率や便利さが正とされる今の時代にあえて自分の手を動かし、ささやかな手間をかけて食事をつくる。その積み重ねこそが、年齢に負けない体をつくり、自分を大切にする一番の近道ではないかと思っています。
冷凍食品の上手な活用と、手作りの温もり。そのどちらの良さも知ったうえで、本八幡での落ち着いた環境の中、私は明日も自分のために台所に立ち続けます。
早く料理を作ってくれるパートナーが欲しいです…(笑)
